アトランティス物語

 

By Mereb

 

アトランティス物語 – 第一章

 

いまから1万2千年ほど前のことです。 大西洋にアトランティスという大陸が浮かんでいました。 場所は、いまのアメリカのフロリダの沖合のあたりで、ちょうどバミューダとよばれるあたりです。 アトランティスという大陸は本当にあったのでしょうか? そんなものがあるはずがないと思われる方もおおいかもしれませんね。でも、今でも、バミューダ海域で、飛行機や船が忽然と消えてしまったり するのは、実は、わけがあるのです。どうしてこのようなことになって しまったのか、それは、話せば長いことになってしまいます。

今は、失われてしまった文明でもあるアトランティス。 現文明にはその痕跡もなく、現代科学のなかでは、原始時代から いまの文明が起こったと信じられていますが、多くの進んだ文明と いうものがこの地球にはいくつもおきては滅びていきました。 でも、確かに存在したのです。わたしも、何度か、アトランティスに 生まれたことがあります。そして、アトランティスが沈まんとする時代にも 生をうけておりました。アトランティスのポンティスはとても美しい 都でした。

実は、アトランティス大陸が出来上がったのは、もっとずっと昔のことです。 いまから七万年以上前から存在しておりました。しかし、この大陸に本格的な 文明が起こってくるのは、レムリア文明やムーの文明のあとになってからなのです。 最初に、この地にうまれて科学の礎を築いたひとがいました。 この人の名前は、クートフーミといいます。実は、クートフーミも 実在の人なのです。クートフーミは、球根から根がで、芽がでて やがて立派な花がさいていくというこの形の変化に着目しました。

みなさんは、たとえば、チューリップでも、ヒヤシンスでもいいですが、 この球根を水に浸しておくと、根が出てきて、芽がでて、やがて、茎が 伸びて、葉が出て、花がきれいに咲くますが、これがなんとなくこうなって いくのだとお思いになるでしょうか? なぜ、一つの細胞から出発して、球根がこのように形をかえていくことが できるのか。現代の生物学においても、これ一つの神秘であるのです。 もちろん、細かい、遺伝子や形態の発現の仕掛けというの分かってきては いるのですが、なぜ、そうなるのかは神秘のまま。

クートフーミは、じっと、この形をかえていく球根を見つめていました。 そして、あるとき、気付いたのです。その背後にある、生命エネルギー の存在に。その植物が形を変えていくには、非常に大きな力がミクロな レベルで働く必要があるということに。 クートフーミは考えました。なんとかしてこのエネルギーが取り出せないだろうか。もしも、このエネルギーが取り出せば、人類は、無尽蔵なエネルギーを手に入れることができます。公害もないし、とても安全なエネルギーです。

なぜ、植物の球根から取り出すエネルギーが無尽蔵なのか、疑問に思う人もいるかもいれませんね。植物の根っこのどこに、発電機があるというのだとね。でも、違うのです。植物の球根の中にエネルギーが入っているわけではないのです。 エネルギーは、ひとことでいうとすると、神の世界から流れてくるのです。神が私たちを生かしている生きとしいけるものすべてを生かせしめているエネルギーでもあります。そのエネルギーが形をかえて、球根の生命エネルギーとして球根のところに存在しているということなのです。

突然、神という言葉がでてきて、何のことやらさっぱりと思われる人も多い かもしれませんが、神という存在は、宗教的世界における根源神的な 存在だけではないのです。本当はエネルギーなのです。思いのエネルギー。 意識エネルギー。そして、愛に満ち溢れた愛のエネルギー。 さて、クーツフーミーは科学者でしたので、この球根のところに存在する生命エネルギーを、この物質世界に取り出せないかと考えました。とくに、植物が大きく形を変えるときというのは、大きなエネルギーが存在しているようなのです。

いろいろと工夫を重ねた結果、エネルギーをわずかに取り出すことに成功しました。やがて、アトランティスの人たちは、みなが、エネルギーをてにいれることになりました。そして、原始的な生活に終わりを告げたのです。 クートフーミーの成功のあと、マイトレーヤがアトランティスに生まれることになりました。地上での名前はクザーヌスと呼ばれました。

マイトレーヤは、その昔、マヌやカイトロンたちをつれて、オリオンという惑星から、地球にやってきた、オリオンの仏陀ともいわれるかたです。 マイトレーヤは、マイトレーヤ大師ともよばれます。いまは、ミカエル大天使の持つ、エクスカリバーの剣を、その昔、マイトレーヤが持っていたこともあります。 エクスカリバーの剣は、私たちの大宇宙を創られたオーム意識のエネルギーで作られていて、その時代、その時代イにおいて、もっとも宇宙の進化において革新が求められるときに、それにふさわしい方にわたされていきます。

さて、アトランティスに生まれたマイトレーヤことクザーヌスは、のちに理神論とよばれることになる法を説きました。いまでも、理神論とよばれる言葉はありますが、理神論のもとをただすと、このクザーヌスの理神論ということになります。 クザーヌスは王として生まれ、聖クザーヌスと呼ばれておりました。彼の説いた教えは、科学と神の愛というものの両方を探究していくことが大事であるということでした。どちらにも偏らず、科学と信仰のバランスを保つということですね。

実は、地球がアセンションして、宇宙時代の文明を迎えるには、高度に進んだ科学と本当の意味での神への信仰ということをともに自らのものとすることがどうしても必要なのです。 現在の文明で、理神論というのは、英語ではdeismといいますが、創造主としての神は認めますが、神を人格的存在とは認めないという主張で、人間の理性を根拠にするところに特徴があり、本当に理神論とは少し違います。

現文明の理神論は、奇跡であるとか、霊言のようなものも認めないということです。まあ、ある意味、しかたがないところもあるのです。今の時代は、霊的世界というのは、人々の目に見えない世界になってしまっているからです。  アトランティスの時代というのが今の文明と一番違っているのは何かというと、それは、人々は、霊的世界にいる存在と、自由に話をすることができました。また、その世界を見ることもできました。

ですから、理神論といっても、あの世からのメッセージとかは、ふつうにあったので、問題になりませんでした。いまでいう超能力で、空を飛ぶこともできましたし、ですから、今では奇跡であっても、当時は奇跡ではありませんでした。 聖クザーヌスがこのアトランティスの時代に何が強調したかったかというと、理性というもの、科学を通した理性というものから出発したとしても、これは、神の愛というものと無関係ではなく神の愛の中に含まれているということを言いたかったのです。

科学と神への信仰を基本とすることは、宇宙レベルの文明では、当たり前のことなのですが、地球としては、まだ、そこまでいっていません。これが打ち出されたのは、アトランティスがアセンションを目指していたからでした。 でも、地球人は、信仰よりも、科学というものに惹かれてしまう傾向が強いのです。それは、これまでの転生の中で、科学というものから受けた影響が非常に強かったのかもしれませんね。

現在、地球には、実は、非常に多くの、そして多くの種類の人たちが、霊的レベルで移住してきているという現実がある。太陽系の中で、滅びしまった惑星の人たちも含めて。そのために、とてもエキサイティングな星となっているのです。 多くの宇宙的文明では、高度な科学も信仰も当たり前になりすぎていて、魂の傾向性の近いものだけで、なかよしクラブのような星になっている。それを打開するために、性格の違うものたちが、地球という星に集まってきた。地球は、あるいみ、人種のるつぼ。

私たちは、地球で、文明の実験をしていると言ってもいいかもしれない。異なるものが集まって、どうやっていくのか。それを文明としてのエネルギーにどう転嫁していくのかということ。 聖クザーヌスは、科学と信仰ということが両輪であるといわれたのです。それが、理神論の意味でもあるのです。しかし、アトランティスの民は、信仰の意味を忘れ去ってしまった。科学だけの虜になってしまったのです。

 

By Mereb

アトランティス物語 – 第二章

何千年かの月日が流れ、今度は、トスという方が、救世主界から生まれられました。大聖トスともよばれましたが、この方は、仏陀として知られる方のエネルギーを引く方です。大変、知性的な方であり、あらゆることに通じていました。

実は、このころのアトランティスは、聖グザーヌスの教えのうちで、神への信仰というもの、愛の教えというものが、はや薄れかけ、科学というものにのみ、人々の目が向かいつつあったので、ここで、霊的価値観を取り戻す必要があったのです。 しかし、残念ながら、そういうふうにはなりませんでした。人々は、トスの開示した多くの知識に、目を奪われてしまいました。トスはあらゆる分野で力を発揮しましたが、彼の教えには、愛の教え、根源なる神の愛への信仰が十分ではありませんでした。 このトスの影響で、科学に偏重していたアトランティスの風潮をさらに強める結果になってしまいました。多くの光の天使がその後、このアトランティスに、神の愛への教えを根付かせようと降りていきましたが、うまくいかなかったのです。 もう、このままいったら、アトランティスで、地球における文明の実験に終止符をうち、次の宇宙時代へ向かうことを計画していた地球の指導霊の方々は、焦りました。

このまま、アトランティスが滅びてしまうにしても、やはり、愛というものを最後に説いておかないと、人間の魂の学びの中での、一里塚にならないということもありました。 地球の指導霊の中で、愛の第一人者のアモールが地上に生まれることになりました。このことは、ずっと前から計画されていたことであったのです。

アモールという方のエネルギーは、実は、銀河意識のエネルギーの一部で、愛ということを専門にした方です。今の文明では、イエスキリストとして生まれられましたが、このアトランティスの末期には、アガシャーという名前でお生まれになりました。 この時期のアトランティスは、王家があり、アガシャーは王となったのです。 アガシャーのお妃には、アモールのツインソールのマリアの意識体が生まれ、王子として、ミカエル大天使がアモンとして、また、王女として、マヌのツンソールのアマーリエが、この時はアデレード王女として生まれました。 非常に暗雲たなびくときでもありましたので、まあ、ある意味、最強の布陣であったかもしれません。

そして、わたくし、メレブも、ある高名な科学者の家系に生まれました。アデレード様が19歳の時、私は17歳でした。 私の魂とアデレード様の魂には深い縁があるのです。ともに、オリオンという惑星から、宇宙船に乗って地球にやってきたのです。多くの植物を種木として、宇宙船に積んで、持ってきました。

私は、オリオンの科学者であり、この植物の担当でした。9次元のマイトレーヤさまや、カイトロンさま、マヌさま、そして、マヌさまのパートナーのアマーリエさまと一緒にやってきたのです。 私自身の魂は、他の方とは少し違っていて、男性体と女性体が混合していて、パートナーのツインソールもいるというタイプの魂です。その意味で、男性の科学者でもあり、また、女性の科学者でもあるというわけです。 オリオンにいたころの私の仕事は、植物の育成と環境への適応性に関することでした。

オリオンから、大宇宙のなかのいろいろな星星に、植物をお届けするときに、その星の環境、重力であるとか、温度や酸素の濃度とか、大地の構造とか、それに、同じ3次元といっても、バイブレーションが違います。 行く先の環境が、千差万別ですので、そういうときに、持っていった植物にどうやってその星の環境でうまく育っていってもらうかということを、私は研究しておりました。 もちろん、新しい花の品種を作ってみたりもしていました。花は、大好きなのです。バラもいいですが、ブルーのアイリスとか、あるいは、すみれも大好きです。5月に咲くアジサイも素晴らしいですね。どのような花にも、それぞれに個性があります。

その花の精霊が、この世界を彩るために、美の表現をすることで、神の国を彩っているということがあります。ですから、科学という面もありますが、どのように美しく、それぞれの植物に表現してもらうかということで、美ということも関係してまいります。 植物をどうやって、新しい環境に適応させるかですって?今の地球では、このようなことは知られておりませんが、それには、生命の神秘というものを理解しないといけません。

もともと、いろいろな生命体が創られたとき、もっと言うと、個々の魂が創られた時、この適応性というのは、埋め込まれているのです。 外からいじって、なんとかなるものではなく、適応力や自己再生能力というのが、本来、生命体の中に備わっているのです。 すべての生きとし生けるものが、根源なる神の愛のエネルギーから分かれてきたもの、創られたものであるために、その元の力、能力というものが受け継がれているのです。 その力というものを、思い出させてあげればいいとうことなのですね。そのためには、どうすればいいのでしょうか。

人間の場合ですと、その思いにおいて、自らの内、その奥底を通じて、根源なる神のエネルギーへとつながっていくということがありますが、植物の場合も同じです。 根源なる神のエネルギーへとつながっていくということによって、自らの無限の環境適応力が発言してくるということです。 植物を他の惑星に持って行って、その星に適応して、生きていく、その星の役に立っていきたいということがあります。

そして、植物を担当する科学者というのは、こういうことをやるときに、このための補助的手段として、いろいろな装置を使うということがあります。 自らのバイブレーションを、宇宙の根源のバーブレーションに接続するための装置というものがあります。一種の波動の変換装置です。 もちろん、この波動の変換ということは、それぞれの魂において、自らの認識との関係で波動の変換ができます。 原理的には、どのようなバイブレーションの世界であっても、そこに、同調することで、その世界に自らを投影することというのは可能です。

植物が、どのような環境に適応できるかということは、一度、絶滅しても、生命体としての発現能力が霊的に維持されていると、2回目は、1回目ほどは大変ではないのです。 地球に隕石が接近して、月が飛びだしと時などは、地表が完全に高温の焦土と化したために、植物は一度、消滅しましたが、地上が冷えてきて、2度目に発生したときは、非常に早く回復したということがあります。 現在の科学では、植物の品種改良は、遺伝子をかけあわせて偶然出てくる、新しい性質をもったものを残していくという方法でおこなっていますが、これをもっと根源的な形で行うことが可能なのだということです。

最近では、遺伝子そのものを操作しようとしているようですが、遺伝子をいじることは、その奥にあるもっと深遠な生命の原理を知ることなく、表面的なところだけいじってはいけないのだということなのです。 DNAそのものは、生命体が体を作っていくときの個々のエレメントの設計図のようなものです。 それをどう使って生命体を発現させていくかということのノウハウのようなものがあって、これは、生命体の背後にあるインタプリタ―がもっており、これがなくては、生命体がこの3次元世界に姿を現わせないのです。 このために、私たちも、そして他の星の方々も、わざわざ宇宙船に乗って、肉体の体を地球まで運んできました。植物の場合も同じです。

極論をいうと、過去の地球人の体を作るプロジェクトの中で、宇宙のあらかたの人体のDNAを持ってきて組み込みました。 今の地球人の体に入っているDNAは、宇宙的レベルでみて、遺伝子の宝庫のようになってしまっているのですね。 地球人の場合には、人体をどういう風に発現させていくかということとの関係で、いまのような体になっているわけです。 私たち、地球人のDNAを使って、いまは、失われてしまった体を取り戻したいといって、地球に来ている宇宙人というのもいます。まあ、そういうことが可能なのです。

さて、当時のアトランティスというのは、現代の地球の文明に、ある意味では、近いところもありましたが、相当に違っているところもありました。 大きくいって、愛ということが、極端に失われてしまって、非常に唯物的な価値観に支配されていました。一方で、霊的なことは、あるところまでは当たり前になっていました。 アトランティスでは、超能力的な力の発現であるとは、人の心を読んだり、テレパシーのようなことは、多くの人ができる時代でした。 アトランティスは、王政をまだ維持していましたが、評議会というものがあって、この評議会が、事実上、アトランティスを支配しておりました。王家は、日本の天皇制のように、象徴的な存在でした。

いまの世の中では考えられませんが、この評議会のメンバーというのは、実は、神官と科学者を兼ね備えた存在であったのです。神官と言っても、今の時代の神官とは異なり、ある種の霊能力を持った人たちで、その霊能力を競っておりました。 霊的世界にいる人たちと話をすることができ、みずからも、例能力を使って、空を飛んでみたりとか、大きな石を飛ばしたり、人の心を読んだり、いろいろなことができました。 アトランティスでは、科学の方も、ピラミッドを使って、クリーンなエネルギーを無尽蔵に取り出すことができるところまで来ていました。このころになると、エネルギーもクートフーミのころから比べると格段の差がありました。 アトランティスでは、反重力の技術も手に入れていましたので、超能力で空をとばなくても、科学の力を使って、空を飛ぶことができたのです。 このようなアトランティスの状況はというと、とても陰鬱な雰囲気に包まれていました。

評議会を中心としたアトランティスの人たちは、ある意味で、自らの欲望と、権力への野望をみたすために、自らの能力をみがき、競い合っていたのです。 このために、末期のアトランティスいは、暗い闇が立ち込めていたのです。 それだけであればよかったのですが、多くの神官は、当時は霊道が開いていたために、地獄の魔王たちの餌食になってしまったのです。ここが、現文明と大きく違うところです。 現文明では、神官のようなものたちが、国政の中心にいないために、そのようなものたちが霊的に倒されても、それほど、無茶苦茶にはなりません。 現文明では、霊道が全開の人など例外的に存在する程度ですから、アトランティスのように、無茶苦茶な状況には陥りにくいのです。

アトランティスの反省があって、逆に、いまのような配慮がされているということもあるわけです。 しかし、霊的世界が、直接見えないことが、多くの人にとって、霊的世界、神の世界というものを、直接感じることができなくなり、より唯物的な様相が強くなってしまったことは否めません。 そのようなアトランティスの末期的な様相がただよう時代に、アガシャー大王としてアモール様がお生まれになったということです。 ポンティスの王宮の前には、美しい広場がありました。アガシャーは、毎週一度、この広場に立って話を始めました。

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