明治維新でやり残したのは大統領制である

[2139] 憲法護って国滅ぶの愚行を選択するな

Date: 2015-06-11 (Thu)

「安保法制」で国会が揺れています。憲法学者の大多数は「違憲」という判断らしく、政府与党と野党の間で激論になっていると報道されています。

しかし、学者がそれほど信用できるものなのでしょうか。「地震学者」も“活断層の存在は危険であり、その上に原発を建設してはならない”という法律を作りましたが、その知識は完全に間違っています。以前には「学者バカ」という言葉がよく使用された時代がありましたが、地震学者も、憲法学者も、現実対応能力はありません。先ずは報道を紹介します。

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高村、枝野氏が激論=「違憲でない」「法解釈不当」―安保法案・衆院憲法審

時事通信 6月11日(木)11時6分配信

衆院憲法審査会は11日午前、自民党の高村正彦副総裁、民主党の枝野幸男幹事長らが出席し、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案の「合憲性」をめぐり激論を交わした。高村氏は「便宜的、意図的な憲法解釈の変更ではなく、違憲との批判は全く当たらない」と主張。枝野氏は「論理の一部をつまみ食いして行使が可能だと導くのは、法解釈の基本に反する」と反論した。
高村氏は、自国の存立のために必要な自衛措置は認められるとした1959年の最高裁判決(砂川判決)を引用し、「個別的自衛権、集団的自衛権の区別をしていない」と説明。安全保障環境の変化を理由に、「従来の政府見解における憲法9条解釈の基本的な論理、法理の枠内で合理的な当てはめの帰結を導いた」と述べ、法案の正当性を強調した。
これに対し、枝野氏は、前回の憲法審で憲法学者3人全員が安保法案を「憲法違反だ」と明言したことについて、「論理的整合性が取れないことを専門的に指摘するものだ」と支持。「論理は専門家に委ねるべきだ。論理の問題と政治判断が含まれる問題の峻別(しゅんべつ)もできないのでは、法を語る資格はない」と政府・与党を非難した。
枝野氏は砂川判決に関し、「論点は個別的自衛権行使の合憲性であり、集団的自衛権行使の可否は裁判で全く問題となっていない」と指摘した。
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さて、地震学者が「真実とは違う知識」を持っていることを明らかにしてきましたが、憲法学者も「法令の字義に拘って自分で自分の首を絞める行為」をやっていることは明白です。賢いとはとても思えません。

たとえ話をします。

ある島の住民は戦争に敗れ、占領されました。占領軍の司令官は、「この島では武器を持って戦ってはならない、武器の保有も禁ずる」と命じました。しばらくして、今度は違う国のならずものが、青竜刀を振りかざして上陸してきました。
島の村長は「武器を持ってはならん、戦ってはならん、それが島の掟だ。隣家の住民が打ち首に会っていても、ただじっと見ておれ、手出しをするな」と触れを出し、やがて自分も打ち首にあって、島は占領されてしまいました。

たとえ話をしてみました。憲法学者というのは、記憶力に優れた、掟の番人なのでしょうが、神話になるときには「愚か者」という烙印を押されるでしょうね。憲法学者を尊敬し、「掟に背くな!」と叫ぶ島民も「愚者」か、ピロリ菌的な扱いを受けるでしょう。「憲法原理主義者」として、国家消滅の責任を負わされるのかもしれません。

だから、この島が敗戦で占領されるずっと以前からあった、「政治の責任者」つまり征夷大将軍を今度は選挙で選ぼうよ・・・・と言う声が出てきて欲しいものです。そして、新しい掟(憲法)を制定し、「この掟によって、旧い掟を廃止する」と宣言すれば、この島は救われるのではないでしょうか。

官房長官は「憲法の番人は最高裁長官だ」と言っていますが、霊人ハイエクが言っているように「安倍の、バカをどうにかしてやらねばならん。ちょっと一喝して、鉄槌をくわえてやるか」と思っている最高裁の判事たちが「違憲です」といったらどうなるのでしょうか・・・。この国は今危機の中にあるようです。

注:「新・日本国憲法」試案第15条
本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

明治維新でやり残した
大統領制に挑戦しよう
                                            (石)

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